「バスケで背番号を選ぶ時、どんな番号がいいんだろう?」
「エースナンバーってどういう意味があるの?」
バスケットボールの背番号選びで、このような悩みを抱えていませんか。
実は、バスケのエースナンバーには、ポジションや役割に応じた深い意味が込められています。
7番や11番、23番といった人気の番号には、それぞれ選手たちの想いや歴史が詰まっているのです。
この記事では、バスケのエースナンバーの意味、エースがつける背番号、ポジション別の背番号の選び方まで徹底解説します。
部活やチームでの背番号選びの参考にしてください。
バスケのエースナンバーとは?
バスケットボールにおいて、エースナンバーは「チームの主力選手が着用する背番号」を意味します。
特に、7番・11番・23番・24番など、得点力の高い選手が好んで選ぶ番号として知られています。
以下、バスケにおけるエースの役割と特徴を詳しく説明していきます。
バスケにおけるエースの役割と特徴
バスケットボールのエースには、チームを勝利に導く重要な役割が求められます。
まず期待されるのが「得点力」です。
エースは1試合で20点以上を安定して得点できる実力が必要となります。もちろん毎試合20得点以上取るのは至難の技です。
ただ、接戦の終盤など、重要な場面での得点が期待されるポジションでしょう。
次に「リーダーシップ」も重視されます。試合の流れを読み、味方にパスを配給する判断力も必要不可欠な要素となっています。
さらに「精神的な強さ」も必須条件の1つ。大事な試合でプレッシャーに負けない、最後まで諦めない姿勢が欠かせません。
バスケのエースナンバーを紹介!日本とNBAの違いも解説!
バスケットボールのエースナンバーは、国や地域によって異なる特徴があります。
日本とNBAでは、人気の背番号に明確な違いが見られます。
以下で、日本とNBAのエースナンバーについて詳しく解説していきましょう。
- 日本のバスケで人気のエースナンバー
- NBAで愛用されるエースナンバー
日本のバスケで人気のエースナンバー
日本のバスケットボールでは、7番と11番が代表的なエースナンバーとして広く認知されています。
7番はフォワードポジションを象徴する番号として定着しました。得点力が高く、チームの中心選手が好んで着用する傾向にあります。
スラムダンクの仙道も7番を着用していた影響から、人気の背番号となりました。
一方、11番も人気があります。高身長を活かしたプレーで得点を重ねる選手が着用するケースが多く見られます。
筆者の中で11番といえば、スラムダンクの流川。学生時代は、なんとか11番のユニフォームをもらえないか必死でした。結果的に7番だったので、結果オーライでしたけどね。
ただ、実力が伴っていなかったと思いますが…笑
NBAで愛用されるエースナンバー
NBAでは23番が最も有名なエースナンバーとして知られています。
マイケル・ジョーダンが23番を着用していたことから、世界中で憧れの背番号となりました。
現在もレブロン・ジェームズが23番を選択するなど、スター選手に愛され続けています。
また、24番や32番、33番も人気の背番号となっています。
コビー・ブライアントやマジック・ジョンソン、ラリー・バードといった伝説的選手が着用していたことから、多くの選手が憧れを抱く番号となりました。
バスケのエースナンバーのまとめ
バスケのエースナンバーは、的確に何番という取り決めはありません。
エースナンバーは、それぞれのチームや選手たちの中で歴史的に作られていくものだからです。
とはいえ、一般的に7番、11番、23番などエースナンバーとして認識されているのも事実。
世界的に有名な選手やアニメの登場人物などが与える影響も大きいと言えます。
個人的には、エースナンバーや背番号にこだわるより、バスケそのものを楽しむことのほうが重要だと思います。
筆者が今感じていることは、歳をとるにつれて体力的にバスケ自体を楽しむ余裕もなくなってきて、学生時代にもっと本気でバスケをやれば良かったという後悔です。
こんな後悔をすることのないよう、読者さんには常に本気でバスケを楽しんでもらいたいと思っています。