バスケットボール界では、有名選手による様々な名言が存在します。
どんなスポーツでも言えることですが、名言というものはその後の自分の人生さえも変えてしまう大きな力があるものです。
ただ、なかなか名言に出会う機会ってありませんよね。
そこで、この記事では有名バスケ選手の名言をまとめてみました。
すでに引退している選手から現役で活躍する選手まで、たくさんの名言を集めました。
また、筆者が大好きなバスケ漫画「スラムダンク」に出てくる名言もまとめてみたので、ぜひ楽しんでいただけると幸いです。
ではさっそく、バスケの神様マイケル・ジョーダンの名言から見ていきましょう！
「I can accept failure, everyone fails at something. But I can’t accept not trying.」（失敗をすることは耐えられるが、挑戦しないでいることは耐えられないんだ。）
バスケットボールの神様と呼ばれるマイケル・ジョーダンが残した名言です。どんなに優れたプレーヤーでも失敗することがあります。この言葉では失敗を恐れずにチャレンジすることが成長のチャンスであると教えています。
「Step by step. I can’t see any other way of accomplishing anything.」（少しずつだ。僕がどれだけ探しても、達成する方法はそれしか無かったんだ。）
高校入学当初はバスケットボールチームに入れてもらえなかったジョーダンでしたが、コツコツと努力を重ねた結果、NBAを代表するプレーヤーにまで成長しました。彼が一流プレーヤーとして活躍し続けられたのは、日々の努力を怠らなかったからです。
「There is no “I” in TEAM but there is in WIN.」（「個人」という言葉はチームにはない。だが、「勝利」という言葉には「個人」という力が存在している。）
バスケットボールは5人で戦うチームスポーツで、一人で好き勝手にプレーするものではありません。しかし「勝利(WIN)」には「個人(I)」という力が存在するという言葉には、個人の力もチーム勝利のために不可欠だという意味が込められています。何度もチームを勝利に導いたジョーダンだからこそ言える言葉です。
「If you’re afraid to fail, then you’re probably going to fail.」（失敗を恐れているなら、おそらく君は失敗するだろう。）
常にストイックにバスケットボールと向き合い続けた「マンバメンタリティ」で知られるコービー。失敗を恐れるよりも、チャレンジすることの大切さを説いています。彼の言葉は、チャレンジを恐れないこと、失敗を引きずらないこと、ネガティブな状況もチャンスに変えられることを教えてくれます。
「I don’t want to be the next Michael Jordan, I only want to be Kobe Bryant.」（次のマイケル・ジョーダンにはなりたくない。僕はただコービー・ブライアントでありたい。）
度々ジョーダンと比較されてきたコービーが、自分は他の誰でもなく自分自身であることの重要性を語っています。自分のアイデンティティを大切にし、他人の模倣ではなく自分らしさを追求することの大切さを教えてくれる言葉です。
「Don’t be afraid of failure. This is the way to succeed.」（失敗を恐れるな。これが成功の方法だ。）
現役最高の選手の一人と評されるレブロン・ジェームズも、失敗を恐れないことの重要性を説いています。表現は異なりますが、成功への道は失敗を恐れないことから始まるという普遍的な真理を伝えています。
「Success isn’t owned, it’s leased. And the rent is due every day.」（成功とは所有しているものではなく、賃貸なのだ。そして家賃は毎日支払わなければならない。）
NBAチャンピオン、シーズンMVP、ファイナルMVPなど数々の成功を収めたレブロンが、成功を「賃貸」と表現し、継続的な努力（家賃）が必要だと語っています。一度成功しても安心せず、日々努力を続けることの重要性を独特の比喩で教えてくれます。
「God came to the game tonight and played under the name of Michael Jordan.」（今夜、神様が試合に来て、マイケル・ジョーダンという名前で遊んでいった。）
マイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズと対戦後、ジョーダンが63得点を挙げてチームを勝利に導いた試合後のインタビューでラリー・バードが語った言葉です。このフレーズがきっかけでジョーダンは「バスケの神様」と呼ばれるようになりました。天才的な選手のプレーを称えた言葉で、真のリスペクトが感じられます。
「バスケはすっごいすっごい楽しいです！」
現在NBAで活躍する八村塁選手が明成高校3年生のウインターカップで優勝した後のインタビューで語った言葉です。実は彼は1年生の時に「バスケは楽しいです！」、2年生で「バスケはすっごい楽しいです！」と言っていて、3連覇を達成した3年生で「すっごいすっごい」と表現が発展しました。スポーツの原点である「楽しむ」という姿勢を体現し、現在のNBAでの活躍の原動力になっています。
「周りからは、けなされ”無理だ”って言われてきた。でも他人に自分の限界を決めさせたくなかった」
日本人初のNBAプレーヤーとなった田臥勇太選手の言葉です。身長や体格面で「日本人にNBAは無理」という壁があった中で、彼は数々の否定的な声を乗り越えNBAのコートに立ちました。彼の挑戦が後の渡邊雄太選手や八村塁選手といった日本人NBA選手への道を開きました。逆境に立ち向かい、自分の可能性を信じ続けることの大切さを教えてくれます。
「後悔もするし弱音も吐く、それでも必ず前を向く」
どんなに強い選手でも弱音を吐くことはあります。しかし、そこで諦めずに前を向き続けることの大切さを伝えています。困難な状況でも前進し続ける強さを教えてくれる言葉です。
「何万回もパスをして、何万キロもドリブルをして、何万本もシュートを打って、何十足もバスケットボールシューズを履きつぶし、僕はアメリカのコートに立った。でも、僕の旅は終わりじゃない。これは始まり」
田臥選手がNBAに挑戦した時の言葉です。目標達成までの膨大な努力とそれを成し遂げた後も、さらなる高みを目指す姿勢が感じられます。大きな目標を達成した後も、それをゴールではなく新たなスタートと捉える前向きな姿勢を教えてくれます。
「Never Too Late （遅すぎることはない）」
いつからでも始められる、挑戦するのに遅すぎることはないという前向きなメッセージです。田臥選手のように常に新しい挑戦を続ける人生観が表れています。年齢や状況に関わらず、前に進むことの大切さを教えています。
「バスケットが好きだという気持ちを、誰にも負けずにやる。」
スポーツの原点である「好き」という気持ちを大切にし、その情熱を誰よりも強く持ち続けることの重要性を説いています。どんなに困難な状況でも、その情熱があれば乗り越えられるという信念が感じられます。
「戦い続けることしかない。」
逆境や困難に直面したとき、立ち止まらず戦い続けることの大切さを語っています。日本人として初めてNBAの壁に挑み続けた田臥選手だからこそ、この言葉には重みがあります。
「チャンスということで言えば、誰にでもある。」
チャンスは平等に存在し、それをつかむかどうかは自分次第だという前向きなメッセージです。どんな状況でも機会を見つけ、それを活かす姿勢の大切さを教えています。
「正解はない。ただ、自分で決めたことは一番後悔しない。」
Bリーグ初の1億円プレーヤーである富樫勇樹選手の言葉です。高校生の時にアメリカに留学した富樫選手は、小柄ながらも全米2位に貢献するなど大活躍しました。人生には様々な選択肢がありますが、自分自身で決断することの重要性を説いています。他人の意見に流されず、自分の意思で選んだ道であれば、たとえ失敗しても後悔は少ないという真理を伝えています。
「『何回も挑戦し、何回でも失敗していい』と言われるけど、一回の失敗を簡単に考えて終わらせてはいけないと思うし、同じ失敗を繰り返す事はダメだと思う。一回失敗する度にちゃんと自分で考えて悩んで、改心して行動する事が大事だと思います。」
若くして将来を期待される河村勇輝選手の言葉です。失敗を恐れずチャレンジすることは大切ですが、同じ失敗を繰り返さないために失敗から学ぶことの重要性を説いています。単に「失敗しても大丈夫」と言うだけでなく、その後の行動こそが成長につながるという深い洞察が感じられる言葉です。
「このチームにスーパースターはいないけどスーパーチームだよ！」
2021年東京オリンピックで銀メダルを獲得した女子バスケ日本代表を率いたトム・ホーバス監督の言葉です。世界で有名なスーパースターはいなくても、チームとして力を合わせることで「スーパーチーム」となり、スター選手を擁するチームにも勝てることを体現しました。チームワークの力と可能性の大きさを教えてくれる言葉です。
「夢を大きく持たなければ、目標は達成することができません。」
大きな夢を持ち、それに向かって努力することの重要性を説いています。日本女子代表を日本初の銀メダル獲得へと導いた監督だからこそ、説得力のある言葉です。
「自分の力を信じていなければ何もできない。」
自信を持つことの大切さを語っています。国際大会で強豪国と戦うために必要な精神的強さを示した言葉で、自分を信じることが大きな成果につながることを教えています。
「できるからやらせるんです。」
選手の可能性を信じ、チャレンジさせることの大切さを語った言葉です。監督として選手の成長を促すために、可能性を信じて任せるという姿勢が表れています。
「うまくいかないからといって諦めるということはこの先絶対にしません」
日本人2人目のNBAプレーヤーとなった渡邊雄太選手の言葉です。田臥選手のNBAデビューから14年経った2018年にようやく2人目の日本人NBAプレーヤーとなり、諦めない精神の大切さを体現しています。困難があっても諦めずに挑戦し続けることの重要性を教えています。
「本当のエースっていうのはチームを勝たせてこそだと思っています」
個人の能力だけでなく、チームの勝利に貢献することがエースの真の役割だと語っています。スター選手として輝くためには、チームプレーを重視する姿勢が不可欠であることを教えています。
「0から1にするのと、1から2にするのとでは難しさは全然違う」
パイオニアとして前例を作った田臥選手へのリスペクトが込められた言葉です。最初の一歩を踏み出すことの困難さと、その後に続く者の責任の違いを認識し、先人への敬意と自分の役割を理解する大切さを教えています。
「自分たちも楽しまないと、見ている人も楽しめない。」
Wリーグで活躍し、東京オリンピック銀メダル獲得に貢献した町田瑠唯選手の言葉です。プレーする側が楽しむことがファンの楽しさにもつながるという、スポーツの本質を捉えた言葉です。情熱と喜びを持ってプレーすることの大切さを教えています。
「勝つことを意識するのは一番大事、その上で楽しむ。」
勝利を目指すという競技スポーツの本質と、楽しむという原点のバランスの大切さを語っています。真剣に勝利を目指した上で楽しむという姿勢が、長く続けるためには重要であることを教えています。
「自分自身をしっかりと磨いていく。」
常に向上心を持ち、自己成長し続けることの大切さを説いています。世界レベルで活躍するために必要な、自分を高め続ける姿勢の重要性を教えています。
「数日前までできなかったことができるようになったり、自分が成長するのがすごくうれしかったですね。」
プロ車椅子バスケットボール選手の香西宏昭選手の言葉です。小さな成長や進歩を感じる喜びを大切にする姿勢が表れています。日々の成長を実感し、それを喜ぶことが継続の原動力になることを教えています。
「時が経つのも忘れるくらいに没頭。もちろん疲れはするんですけど、もっとやりたい！もっとやりたい！と意欲の固まりでした。」
好きなことに打ち込む情熱と没頭する喜びを語っています。疲れを忘れるほどの熱中は、成長と上達の源泉であることを教えています。
「リバウンドは掴むものではなく、触るもの」
NBA歴代屈指のリバウンド王デニス・ロッドマンの独特のリバウンド哲学です。リバウンドはただボールを掴むのではなく、まずボールに触れることが重要であるという、彼ならではのテクニックを表した言葉です。細かな技術の積み重ねがスキルを磨くという教訓を含んでいます。
「僕がやっていることで他の誰もやっていないことは、1回のリバウンドで3回も4回もジャンプしていることだ。」
普通の選手が諦めるような状況でも、執着心と努力で可能性を広げることの大切さを表しています。非凡な結果を出すためには、人並み以上の努力が必要であることを教えています。
「マイケル・ジョーダンがダンクでやったようなことを，リバウンドでやりたいんだ」
自分の得意分野で最高のパフォーマンスを目指す姿勢が表れています。華やかさだけではなく、リバウンドという地味な役割にも芸術性を見出し、極めようとする姿勢の大切さを教えています。
「他人にあなた自身が誰かを決めさせるな。」
自分のアイデンティティは自分自身で決めるべきという強いメッセージです。個性的な髪型や言動で注目されたロッドマンならではの、自分らしさを大切にする姿勢が表れています。
「ただ認めてもらいたかった。」
認められたいという素直な気持ちが表れた言葉です。少年時代にホームレス生活を経験したロッドマンの過去が込められており、誰もが持つ承認欲求の正直な表現として共感を呼びます。
「判断するのは自分なのだ。」
自分の人生は自分自身で判断し、決断することの大切さを説いています。周囲の評価や意見に左右されず、自分の信念に従って生きることの重要性を教えています。
「落とし穴は自分の中にあるんだ。」
成功の妨げになるのは外部の障害ではなく、自分自身の中にある弱さや迷いだという洞察です。自分自身と向き合い、内面の課題を克服することの大切さを教えています。
「他人よりうまくなろうとしてはいけない。常に最高の自分になるための努力をしなさい。」
UCLAを7連覇含む10度の全米制覇に導いた「20世紀最高の指導者」と称されるジョン・ウッデン氏の言葉です。他者との比較ではなく、自分自身の成長に焦点を当てることの大切さを教えています。真の成長は他人との競争ではなく、自分との闘いから生まれるという深い洞察が感じられます。
「本当に大切なのは、すべてわかったと思った後に学ぶことだ。」
学びに終わりはなく、「すべてを知っている」と思った時こそが真の学びの始まりだという深い洞察です。謙虚さと向上心を持ち続けることの大切さを教えています。
「逆境は人が己自身を知ることのできる絶好の機会である。追従者のいなくなる特別な時だから。」
困難な状況こそが真の自己を知る機会であり、成長のチャンスだという前向きなメッセージです。逆境を恐れるのではなく、自己発見の機会として捉える姿勢の大切さを教えています。
「称賛も批判も受け入れてはいけない。どちらに夢中になるのも、弱さである。」
外部からの評価に一喜一憂せず、自分の信念に従って進むことの大切さを説いています。他者の意見に左右されない強さと、自分自身の判断を信じる姿勢の重要性を教えています。
「努力という言葉あまり好きじゃないんです。だって、好きなこと自分で選んだことに全力で取り組むのは当然でしょう。」
車いすバスケットボール男子日本代表のヘッドコーチとして2021年東京パラリンピックで銀メダルに導いた京谷和幸氏の言葉です。元サッカー選手で事故により下半身不随となり車いすバスケットボール選手として活躍しました。好きなことや選んだ道に全力で取り組むことは、「努力」ではなく「当たり前」だという姿勢が表れています。情熱を持って取り組めば、それは努力と感じないという真理を教えています。
「別に特別な人生を送っているわけじゃない。大変な境遇の人は大勢いるし、どの人にも、どの夫婦にも、どの家庭にも、それぞれの思いがあって、ドラマがある。それがぼくの場合、たまたまJリーガーで、交通事故に遭って、車椅子バスケの選手になっただけ。」
困難な状況を特別視せず、誰もが自分なりの物語を持っているという視点を示しています。自分の境遇を受け入れ、前向きに生きることの大切さを教えています。
「最後まで、希望を捨てちゃいかん。あきらめたら そこで試合終了ですよ？」
安西先生が残した、スラムダンクの中で最も有名な言葉かもしれません。バスケットボールに限らず、人生においても諦めなければ可能性はあるという普遍的な真理を伝えています。
「お前の為にチームがあるんじゃねえ。チームのためにお前がいるんだ。」
安西先生が「白髪鬼」と呼ばれ恐れられていたスパルタコーチ時代、将来有望な選手「谷沢」に対して言った言葉です。個人の能力も大切ですが、バスケはチームで戦うスポーツであり、チームのために自分の力を発揮するという考え方の大切さを教えています。
「はじめからうまくできる人なんて、いないんだから」
湘北高校・赤木キャプテンの妹、ハルコさんが桜木花道に言った言葉です。誰でも最初は未熟であり、失敗や挫折を乗り越えて成長していくという当たり前だけど大切な真理を優しく伝えています。
「どんな天才にもミスはあるわよう！！」
これもハルコさんの言葉で、完璧な人間などいないという事実を伝えています。ミスを恐れずにチャレンジすることの大切さを教えています。
「リバウンドを制するものは試合を制す！」
湘北のキャプテン赤木が素人である桜木花道に言った言葉です。バスケをしている人なら一度は耳にしたことがあるでしょう。リバウンドの重要性を簡潔に表した言葉で、基本に忠実であることの大切さを教えています。
「いいか！！一瞬たりとも油断するな！！！」
赤木キャプテンの言葉で、試合終了のブザーが鳴るまで気を抜かないことの大切さを伝えています。勝利を確信して油断すると足元をすくわれるという教訓を含んでいます。
「安西先生・・・！！バスケがしたいです・・・・・」
怪我でバスケを諦め、不良グループに入っていた三井寿が、安西先生との再会で本音を漏らした感動的な言葉です。自分の本当にやりたいことと向き合い、それに挑戦する勇気の大切さを教えています。
「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ！」
山王工業戦でダブルチームを仕掛けられた時に、湘北のポイントガード宮城リョータが語った言葉です。背の低いプレーヤーは身長という不利を技術でカバーできることを示唆し、自分の特性を活かして戦うことの大切さを教えています。
「今日・・・ここで お前を倒して行く」
流川楓が山王戦中盤、エース沢北に言った言葉です。日本一と言われる選手に対して自分のチャレンジを明確に言葉にすることで、自分を鼓舞する効果があります。目標を明確に宣言することの大切さを教えています。
「はいあがろう、「負けたことがある」というのが いつか大きな財産になる」
山王工業の堂本監督が、湘北に敗れた選手たちに言った言葉です。敗北を単なる痛手としてではなく、将来の成長のための財産と捉え直す前向きな姿勢が表れています。失敗や挫折から学び、それを糧にして成長することの大切さを教えています。
「まだあわてるような時間じゃない」
陵南高校の仙道彰が湘北戦で言った言葉です。相手のペースで試合が進む中、チームを落ち着かせる効果がありました。どんな状況でも冷静さを失わないことの大切さを教えています。
「華麗な技を持つ河田は鯛。お前に華麗なんて言葉が似合うと思うか赤木。お前は鰈(カレイ)だ。泥にまみれろよ。」
赤木のライバル、陵南の魚住が赤木に言った言葉です。華麗な技を持つ山王工業の河田にプレーで対抗しようとして苦戦する赤木に対し、「人にはそれぞれの良さがある。自分の良さを活かして勝負をしよう」という意味を込めた言葉です。華麗と鯛と鰈をかけた言葉遊びで、華麗な選手と渋い選手、それぞれの特性を生かした戦い方があることを教えています。
「左手は添えるだけ。」
桜木花道が山王工業戦の最後の逆転シュートを放つ前に言った言葉です。シュートの基本フォームを思い出し、極限状況でも基本に忠実であろうとした結果生まれた言葉です。普段から基本に忠実に、そして真摯に取り組むことの重要性を教えています。
バスケットの名選手たちが残した名言は、あなたのプレーを向上させる貴重なヒントです。
シュート前にジョーダンの「挑戦する勇気」を思い出し、ミスをしてもコービーの「失敗を恐れない」精神で前向きに。
苦しい練習では田臥の「諦めない心」を、チームプレーではレブロンの「日々の努力」を意識しましょう。
名言の教えをコートで実践することで、あなたのバスケ人生はきっと変わります。
基本に忠実に、そして何より「バスケをすっごい楽しむ」ことを忘れずに。