NBAのインディアナ・ペイサーズとエグジビット10契約を締結し、トレーニングキャンプへ参加予定の富永啓生選手。現在はGリーグのオールスター選手で結成されたGリーグユナイテッドの一員として、FIBAが主催するインターコンチネンタルカップ2024に出場しています。
日本代表としても活躍する富永選手が得意とするプレーは、スリーポイントシュート。富永選手はバスケットコートのスリーポイントラインのさらに1メートル~2メートル後ろからシュートを放つ「ディープスリー」をごく当たり前かのようにスコアしてしまう生粋のシューターで、和製ステフィン・カリーとも称されています。
NBA JapanがXで投稿した衝撃のシーンをご紹介します。
Gリーグ・ユナイテッドのウェアを着用した富永選手、スリーポイントラインよりもさらに後ろでボールを受け取ると、華麗なステップバックスリーを放ちます。誰もがスウィッシュを期待するシーンですが、なんとそのシュートはエアーボール(ボールがリングに当たらないシュート)、リングよりも手前の床に落ちてしまいます。
しかし・・・次の瞬間、コートにバウンドしたボールは、リングに吸い込まれます。
ステップバック・スリー!?🏀⚠️😱#富永啓生 #和製カリー#IntercontinentalCup 🇸🇬#NBAJPN @nbagleague pic.twitter.com/CFAc1XDnud
— NBA Japan (@NBAJPN) September 11, 2024
これにはびっくりですね!
富永選手のセンス溢れる、クリエイティブなシュートです。でも、このシュートが試合で入ったとしたら、スリーポイントではなく、2点になってしまうのでしょうね。
バスケファンの皆さんも、ぜひチャレンジされてみてはいかがでしょうか?