近年のバスケットボール人気は凄まじく、BリーグやNBAに憧れてバスケを始めたという子供たちも多いでしょう。
高校バスケは、そんな未来のスター選手たちがしのぎを削る、まさに「才能の宝庫」です。ウインターカップやインターハイなどの全国大会では、毎年多くのドラマが生まれています。
この記事では、高校バスケ界で特に強い学校はどこなのか、最新の大会実績などをもとに、男女別の強豪校10選とそのOB達を紹介します。
また、かつて最強と呼ばれあの田臥勇太選手が在籍していた高校も紹介するので、ぜひ最後まで読んでください!
男子の高校バスケ界は、留学生を擁するチームや、伝統的なプレースタイルを貫くチームなど、多種多様な強豪校がひしめき合っています。
特に、全国大会常連校の実力は僅差であり、毎年激しい優勝争いが繰り広げられています。
ここでは、近年のインターハイやウインターカップでの実績が特に輝かしい、バスケが強い高校を10校紹介します。
各校の特色や、Bリーグなどで活躍するOB選手もあわせて見ていきましょう。
福岡第一高校は、圧倒的な攻撃力とスピーディーな試合展開を武器に、全国の頂点を何度も経験している強豪校です。
井手口孝コーチのもと、留学生の高い身体能力と、日本人選手の技術を融合させたバスケットボールは、見る者を魅了します。
特に、ポイントガードの育成に定評があり、次々と優秀な司令塔を輩出しています。
全国大会での優勝経験も豊富で、インターハイとウインターカップを合わせて複数回の全国制覇を成し遂げています。
あのNBAで活躍する河村勇輝選手もこの福岡第一高校の卒業生です。
OBには、以下の選手が名を連ねています。(OBリストは、2025年12月時点の情報です)
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 現在の所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 遥天翼 | 1988.10.6 | 中国 | 引退 | SF | 2006年IH優勝、中国出身で帰化選手 |
| 並里成 | 1989.8.7 | 沖縄県 | FE名古屋 | PG | 高卒プロ、海外挑戦、ファンタジスタ |
| 狩野祐介 | 1990.4.18 | 福岡県 | ライジングゼファー福岡 | SG | WC4年連続準優勝経験、地元凱旋 |
| 古野拓巳 | 1993.2.20 | 福岡県 | 愛媛オレンジバイキングス | PG | ベテランガード |
| 鵤誠司 | 1994.1.8 | 福岡県 | 宇都宮ブレックス | PG | 2016年IH・WC二冠、青学大出身 |
| 渡辺竜之佑 | 1994.8.24 | 沖縄県 | 京都ハンナリーズ | PG/SG | 専修大出身 |
| 重冨友希 | 1998.6.9 | 福岡県 | 山口パッツファイブ(B3) | PG/SG | 2016年IH・WC二冠、双子の兄 |
| 重冨周希 | 1998.6.9 | 福岡県 | 湘南ユナイテッド(B3) | PG/SG | 2016年IH・WC二冠、双子の弟 |
| 松本礼太 | 1999.9.18 | 宮城県 | 大阪エヴェッサ | SG/SF | 2018-19年WC2連覇、東海大出身 |
| 井手拓実 | 1999.10.12 | 福岡県 | ライジングゼファー福岡 | PG | 2018-19年WC2連覇、日体大出身 |
| 松崎裕樹 | 2000.6.2 | 長崎県 | 横浜ビー・コルセアーズ | SG/SF | 2018-19年WC2連覇、東海大出身 |
| 河村勇輝 | 2001.5.2 | 山口県 | シカゴ・ブルズ(NBA) | PG | 日本代表、MVP、WC2連覇、NBA挑戦中 |
| 内尾聡理 | 2001.4.12 | 福岡県 | 佐賀バルーナーズ | PG/SG | 2018-19年WC2連覇、中央大出身 |
| 神田壮一郎 | 2001.6.16 | 山口県 | FE名古屋 | SG/SF | 2018-19年WC2連覇、拓殖大出身 |
| 小川麻斗 | 2001.8.23 | 福岡県 | 京都ハンナリーズ | PG | 2018-19年WC2連覇、日体大出身 |
| ハーパージュニア | 2003.2.9 | 沖縄県 | サンロッカーズ渋谷 | PG | 日本代表、B1最年少出場記録更新 |
福岡大学附属大濠高校は、福岡第一高校と並び「福岡2強」と称される全国屈指の名門校です。
伝統的にサイズのあるオールラウンダーの育成に長けており、全国から有望な選手が集まります。
片峯聡太コーチが率いるチームは、高さと技術を兼ね備えたバランスの取れた布陣で、安定して全国大会上位に進出しています。
全国優勝の経験も豊富で、ウインターカップでは3回、インターハイでは4回の優勝を誇ります。
Bリーグで活躍するOBも多く、毎年優勝候補として名前が挙がるバスケの強い高校です。
OBには、以下の選手が名を連ねています。(OBリストは、2025年12月時点の情報です)
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 現在の所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 山下泰弘 | 1986.5.19 | 福岡県 | 佐賀バルーナーズ | PG | 38歳ベテラン、明治大出身 |
| 寒竹隼人 | 1986.8.1 | 福岡県 | ライジングゼファー福岡 | SF | 地元凱旋、拓殖大出身 |
| 金丸晃輔 | 1989.3.8 | 福岡県 | 佐賀バルーナーズ | SF | 日本代表、B1リーグ初代MVP |
| 大塚勇人 | 1990.4.3 | 埼玉県 | バンビシャス奈良 | PG | 早稲田大出身、ベテランPG |
| 青木保憲 | 1995.6.23 | 静岡県 | 大阪エヴェッサ | PG | 筑波大出身、司令塔 |
| 杉浦佑成 | 1995.6.24 | 東京都 | 仙台89ERS | SF | 2017年IH優勝、筑波大出身 |
| 牧隼利 | 1997.12.14 | 埼玉県 | 大阪エヴェッサ | PG/SG | 琉球で優勝経験、インカレMVP |
| 増田啓介 | 1998.1.22 | 静岡県 | ベルテックス静岡(B2) | SF | 川崎で天皇杯優勝、地元凱旋 |
| 西田優大 | 1999.3.13 | 徳島県 | シーホース三河 | SG/SF | 日本代表、W杯出場、新人賞 |
| 土家大輝 | 2000.4.5 | 岡山県 | 信州ブレイブウォリアーズ | PG | 早稲田大出身 |
| 中田嵩基 | 2000.7.11 | 福岡県 | 山形ワイヴァンズ | PG | 筑波大出身 |
| 浅井修伍 | 2000.12.8 | 福岡県 | 青森ワッツ | SF | 筑波大出身、198cm長身SF |
| 西田公陽 | 2001.6.5 | 徳島県 | シーホース三河 | SG | 西田優大の弟、東海大出身 |
| 横地聖真 | 2001.10.3 | 愛知県 | 島根スサノオマジック | SF | 2021年WC優勝、筑波大出身 |
| 木林優 | 2002.3.30 | 東京都 | レバンガ北海道 | PF | 200cm、筑波大出身 |
| 山際爽吾 | 2002.4.12 | 新潟県 | 岩手ビッグブルズ | PG | 関西学院大出身 |
| 平松克樹 | 2002.4.25 | 福岡県 | FE名古屋 | PG | 明治大出身 |
| 間山柊 | 2003.1.14 | 静岡県 | バンビシャス奈良 | SF/PF | 筑波大出身、195cm |
| 湧川颯斗 | 2004.5.2 | 広島県 | 三遠ネオフェニックス | PG | 高卒プロ、日本代表、197cm |
| 渡邉伶音 | 2006.4.2 | 千葉県 | アルティーリ千葉 | SF/PF | 206cm、東海大在学中、特別指定 |
| 川島悠翔 | 2005.5.27 | 群馬県 | シアトル大学(NCAA D1) | PF | 日本代表、U16MVP、海外挑戦中 |
開志国際高校は、2014年創部という比較的新しいチームながら、急速に力をつけ全国の強豪へと成長しました。
富樫英樹コーチの指導のもと、「凡事徹底」をスローガンに掲げ、泥臭いプレーを厭わないのがチームの特徴です。
余談ですが、冨樫コーチは実は現千葉ジェッツの富樫勇樹選手のお父さん。
留学生の高い能力を活かしつつも、チーム全員でリバウンドやディフェンスに食らいつく姿勢が持ち味です。
2022年のウインターカップでは悲願の初優勝を達成し、インターハイでも優勝経験があるなど、その実力は本物です。
近年の高校バスケ界を席巻する新進気鋭の強豪校であり、今後のさらなる活躍が期待されています。
OBには、以下の選手が名を連ねています。(OBリストは、2025年12月時点の情報です)
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 現在の所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 小栗瑛哉 | 2001.3.1 | 岡山県 | 信州ブレイブウォリアーズ(B2) | PG | 2018年IH優勝、大阪産業大出身 |
| 介川アンソニー翔 | 2004.3.30 | 東京都 | 島根スサノオマジック | SF/PF | WC2022優勝・ベスト5、大学中退でプロ |
| 平良宗龍 | 2006.5.26 | 沖縄県 | 岩手ビッグブルズ(B2) | PG | WC2022優勝、琉球U22→岩手期限付移籍 |
東山高校は、京都府を代表するバスケが強い高校であり、全国大会でも常に上位争いを演じています。
大澤徹也コーチが率いるチームは、ピック&ロールを中心とした多彩なオフェンスが武器です。
選手層が厚く、誰が出場してもチーム力が落ちない総合力の高さも強みの一つです。
インターハイでの優勝経験があり、ウインターカップでも準優勝の実績を持つなど、全国の頂点まであと一歩に迫っています。
OBには、瀬川琉久選手(千葉ジェッツ)や岡田侑大選手(京都ハンナリーズ)、米須玲音選手(川崎ブレイブサンダース)など、Bリーグで活躍する才能豊かな選手が名を連ねています。
他にもOBには、以下の選手が名を連ねています。(OBリストは、2025年12月時点の情報です)
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 現在の所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 川嶋勇人 | 1990.5.15 | 京都府 | 京都ハンナリーズ | SG | 地元京都出身、20-21スティール王 |
| 永吉佑也 | 1991.7.14 | 鹿児島県 | サンロッカーズ渋谷 | C/PF | 日本代表経験、IH準優勝、青学大出身 |
| 藤澤尚之 | 1998.6.19 | 京都府 | 福井ブローウィンズ(B2) | PG | 2016年IH準優勝・WC準優勝、天理大出身 |
| 岡田侑大 | 1998.6.10 | 京都府 | 島根スサノオマジック | PG/SG | 2016年WC準優勝・得点王、新人賞受賞 |
| 米須玲音 | 2003.1.14 | 長崎県 | 川崎ブレイブサンダース | PG | WC2020準優勝・ベスト5、日本大出身 |
| 瀬川琉久 | 2006.8.14 | 兵庫県 | 千葉ジェッツ | PG | 2024年IH優勝、高卒プロ、U18日本代表 |
仙台大学附属明成高校は、「Mの狂犬」という愛称で知られる激しいディフェンスを武器に、数々の栄光を掴んできた東北の雄です。
故・佐藤久夫コーチが築き上げた、リバウンドやルーズボールに粘り強く食らいつくスタイルは、畠山俊樹コーチ体制になった現在も受け継がれています。
ウインターカップでは6度の優勝を誇り、特に八村塁選手(NBAロサンゼルス・レイカーズ)を擁して達成した3連覇は伝説となっています。
八村選手のほかにも、山﨑一渉選手など多くのプロ選手を輩出しており、高校バスケ界を代表する名門校の一つです。
OBには、以下の選手が名を連ねています。(OBリストは、2025年12月時点の情報です)
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 現在の所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 安藤誓哉 | 1992.7.15 | 東京都 | 横浜ビー・コルセアーズ | PG | 日本代表経験、明治大出身 |
| 白戸大聖 | 1995.5.25 | 静岡県 | 山形ワイヴァンズ(B2) | SG | 東海大出身、左利きSG |
| 納見悠仁 | 1997.4.10 | 神奈川県 | 島根スサノオマジック | PG/SG | 青山学院大出身 |
| 八村塁 | 1998.2.8 | 富山県 | LAレイカーズ(NBA) | PF | WC3連覇、日本人初NBAドラフト1巡目 |
| 八村阿蓮 | 1999.12.20 | 富山県 | 神戸ストークス(B2) | SF | 八村塁の弟、東海大出身 |
| 山内ジャヘル琉人 | 2002.12.5 | 沖縄県 | 川崎ブレイブサンダース | SG | WC2020優勝・ベスト5、大東文化大出身 |
| 菅野ブルース | 2003.5.6 | 岩手県 | 千葉ジェッツ | SG | U19日本代表、米NCAA経由 |
| 山﨑一渉 | 2003.7.10 | 千葉県 | ノーザンコロラド大(NCAA) | SF | WC2020優勝、NCAA D1挑戦中 |
北陸高校は、45年連続でウインターカップに出場するなど、輝かしい伝統を誇る福井県の超名門校です。
「おかげさまで」の精神を大切にし、チーム全員がハードワークするスタイルが特徴です。
伝統的に堅いディフェンスからの速攻を武器としており、近年はピックアンドロールを加えるなど、時代に合わせて進化を続けています。
長年にわたり日本のバスケットボール界を牽引しており、OBには佐古賢一氏(元日本代表)、五十嵐圭選手(新潟アルビレックスBB)、篠山竜青選手(川崎ブレイブサンダース)など、数えきれないほどのトッププレーヤーがいます。
他にもOBには、以下の選手が名を連ねています。(OBリストは、2025年12月時点の情報です)
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 現在の所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 五十嵐圭 | 1980.5.7 | 新潟県 | 新潟アルビレックスBB(B3) | PG | 日本代表経験、中央大出身 |
| 西村文男 | 1986.9.24 | 三重県 | 千葉ジェッツ | PG | 東海大出身、ドイツリーグ経験 |
| 篠山竜青 | 1988.7.20 | 神奈川県 | 川崎ブレイブサンダース | PG | 日本代表主将経験、日本大出身 |
| 多嶋朝飛 | 1988.10.8 | 北海道 | 埼玉ブロンコス(B2) | PG | 東海大出身、クラッチシューター |
| 寺嶋恭之介 | 1991.10.17 | 青森県 | 青森ワッツ(B2) | SG | 国士舘大出身 |
| 藤永佳昭 | 1992.4.10 | 兵庫県 | 富山グラウジーズ | PG | 東海大出身 |
| 野本建吾 | 1992.4.25 | 兵庫県 | 川崎ブレイブサンダース | PF | 日本代表経験、青山学院大出身 |
| 満田丈太郎 | 1994.4.18 | 神奈川県 | 福井ブローウィンズ(B2) | SG/SF | 筑波大出身、地元福井でプレー |
| 松本健児リオン | 1994.5.30 | 神奈川県 | 長崎ヴェルカ | SG | 名古屋経済大出身 |
| 松山駿 | 1996.9.27 | 福井県 | 越谷アルファーズ | PG/SG | 富山大出身、地元福井出身 |
| 二上耀 | 1999.4.13 | 福井県 | 千葉ジェッツ | SG | 筑波大出身、地元福井出身 |
| 岡田泰希 | 1999.7.28 | 愛媛県 | 滋賀レイクス | PG/SG | 明星大出身 |
| 高島紳司 | 2000.10.13 | 大阪府 | 宇都宮ブレックス | SG | 大東文化大出身 |
引退選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 最終所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 脇将典 | 1970.4.27 | 千葉県 | トヨタ自動車 | F | WC1987ベスト5、専修大出身 |
| 佐古賢一 | 1970.7.17 | 神奈川県 | アイシン精機 | PG | ミスター・バスケ、日本代表、中央大出身 |
| 塩屋清文 | 1970.7.31 | 山口県 | ゼクセル | PF | IH1988優勝、WCベスト5 |
| 東野智弥 | 1970.9.9 | 石川県 | アンフィニ東京 | SG | 現JBA技術委員長、早稲田大出身 |
| 石崎巧 | 1984.7.6 | 福井県 | 琉球ゴールデンキングス | PG/SG | 日本代表、ドイツ1部経験、東海大出身 |
藤枝明誠高校は、堅守速攻をチームスタイルとする静岡県の実力校です。
金本鷹コーチの指導のもと、粘り強いディフェンスから素早い攻撃につなげるバスケットボールで、全国大会でも安定した成績を残しています。
下級生が主体となる若いチームでありながら、全国ベスト4に進出するなど、そのポテンシャルは計り知れません。
OBには、以下の選手が名を連ねています。(OBリストは、2025年12月時点の情報です)
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 現在の所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 藤井祐眞 | 1991.12.23 | 島根県 | 群馬クレインサンダーズ | PG/SG | MVP受賞、WC79得点記録、拓殖大出身 |
| 角野亮伍 | 1996.6.14 | 神奈川県 | シーホース三河 | SG/SF | 米国大留学、サザンニューハンプシャー大出身 |
| 菊地広人 | 2001.10.5 | 北海道 | レバンガ北海道 | PG/SG | 地元北海道でプレー、大東文化大出身 |
日本航空高校は、留学生の高い能力をチーム力に昇華させ、全国の頂点に立った山梨県の強豪校です。
山本裕コーチのもと、留学生選手に頼るだけでなく、日本人選手も含めた全員で得点を取るバスケットボールを展開します。
多様なオフェンスとディフェンスを駆使し、ブレイクやダンクで試合の流れを掴むのが特徴です。
2023年のインターハイでは、オルワペルミ・ジェラマイア選手を中心に、山梨県勢として初の全国優勝を成し遂げました。
この快挙により、一躍全国の注目を集める存在となり、今後の活躍からも目が離せません。
新しい学校のため、プロで活躍するOBは今のところいないようです。
土浦日本大学高校は、茨城県を代表する伝統的な強豪校であり、長年にわたり全国大会で安定した成績を残しています。
佐藤豊コーチが率いるチームは、個々の能力の高さと、組織的なチームプレーを両立させているのが特徴です。
ウインターカップやインターハイの常連校として、関東エリアの高校バスケ界を牽引しています。
全国制覇の経験もあり、特に1990年代から2000年代にかけて黄金期を築きました。
歴史と実績を兼ね備えた、関東屈指のバスケが強い高校です。
OBには、以下の選手が名を連ねています。(OBリストは、2025年12月時点の情報です)
現役選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 現在の所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 松脇圭志 | 1997.5.15 | 福岡県 | 琉球ゴールデンキングス(B1) | SG | ウインターカップ2015準優勝、大会ベスト5 |
| 平岩玄 | 1997.12.5 | 愛知県 | アルバルク東京(B1) | C | 国体優勝、日本代表候補 |
| 菅原暉 | 1998.5.27 | 岩手県 | 秋田ノーザンハピネッツ(B1) | PG | インカレ優勝(筑波大)、2025年秋田へ移籍 |
| 杉本天昇 | 1998.7.20 | 秋田県 | ファイティングイーグルス名古屋(B1) | SG | U-19日本代表、FIBAアジアU-18大会出場 |
| 陳岡燈生 | 2001.8.28 | 茨城県 | 山形ワイヴァンズ(B2) | PG/SG | 2025-26シーズンより山形へ移籍 |
| 山崎凜 | 2001.3.24 | 愛知県 | 岩手ビッグブルズ(B2) | SG | 2025-26シーズンより岩手へ移籍 |
| 陳岡流羽 | 2003.2.1 | 茨城県 | 茨城ロボッツ(B1) | PG/SG | 陳岡燈生の弟 |
引退選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 最終所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 本村亮輔 | 1996.12.26 | 佐賀県 | 熊本ヴォルターズ(B2) | SG | 2025年引退、熊本PDコーチ就任、U-18日本代表 |
八王子学園八王子高校は、留学生の高さを活かしたプレーと、ハードなディフェンスからの速攻を得意とする東京都の強豪校です。
激戦区である東京都予選を勝ち抜き、全国大会の常連校としての地位を確立しています。アスリートコースを設置しており、バスケットボールに集中できる環境が整っています。
インターハイでの優勝経験があり、関東大会でも優勝するなど、全国トップレベルの実力を誇ります。
OBには、以下の選手が名を連ねています。(OBリストは、2025年12月時点の情報です)
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 現在の所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 多田武史 | 1997.11.25 | 新潟県 | 鹿児島レブナイズ(B2) | SG | 拓殖大卒、秋田→福島→鹿児島(2025年移籍)、3P成功率42.0%(2024-25) |
| 木村圭吾 | 2000.11.8 | 東京都 | 神戸ストークス(B2) | SG | スラムダンク奨学金12期生、セントジョセフ大(米国)、新潟→群馬→福井→神戸(2025年移籍) |
女子の高校バスケ界は、長年にわたり圧倒的な強さを見せるチームを筆頭に、全国各地の強豪校がその座を狙う構図が続いています。
男子同様、近年の全国大会での実績をもとに、女子のバスケが強い高校を10校紹介します。
各チームのプレースタイルや、女子バスケットボール界「Wリーグ」で活躍するOG選手にも注目しながら、現在の女子高校バスケ界の勢力図を見ていきましょう。
桜花学園高校は、「高校女子バスケ界の女王」と称され、長年にわたりトップレベルで活躍し続ける超名門校です。
故・井上眞一コーチのもと、徹底された組織的なバスケットボールで、数えきれないほどの全国タイトルを獲得してきました。
その優勝回数は、インターハイ、ウインターカップなどを合わせて70回を超えています。
OGには、日本代表として長年活躍した大神雄子さん、髙田真希選手、渡嘉敷来夢選手といった日本の女子バスケットボール界を牽引してきたレジェンドが名を連ねます。
現在も多くの卒業生がWリーグや日本代表で活躍しており、まさに女王の名にふさわしいバスケが強い高校です。
他にも多くのOGが名を連ねています。(OGリストは、2025年12月時点の情報です)
現役選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 現在の所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 白石弥桜 | 2006.4.17 | 広島県 | デンソーアイリス | SF | 2025年加入 |
| 田中こころ | 2006.1.10 | 大阪府 | ENEOSサンフラワーズ | SG | 2024年加入、2025年日本代表初選出(19歳)、アジアカップ2025オールスターファイブ |
| 平賀真帆 | 2004.11.27 | 岩手県 | デンソーアイリス | PG | 北上市出身 |
| 森美麗 | 2004.4.16 | アメリカ合衆国 | 東京羽田ヴィッキーズ | PF | – |
| 横山智那美 | 2004.4.6 | 大阪府 | トヨタ自動車アンテロープス | PG | 茨木市出身、2022年アーリーエントリーでトヨタ加入 |
| 伊波美空 | 2003.6.27 | 沖縄県 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | PG | うるま市出身 |
| 平下結貴 | 2003.5.14 | 愛知県 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | SG | 平下愛佳の妹 |
| オコンクウォ・スーザン・アマカ | 2002.4.7 | ナイジェリア | トヨタ自動車アンテロープス | C | 白鷗大学経由 |
| 田中平和 | 2002.2.10 | 埼玉県 | トヨタ自動車アンテロープス | PF | 白鷗大学経由 |
| 平下愛佳 | 2002.1.14 | 愛知県 | トヨタ自動車アンテロープス | SF | 東京五輪・パリ五輪代表、Wリーグ優勝経験 |
| 岡本美優 | 2001.4.23 | 愛知県 | トヨタ自動車アンテロープス | SF | 東京医療保健大学経由 |
| 窪田真優 | 2000.8.6 | 神奈川県 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | PG | 桐蔭横浜大学経由、日立ハイテク→トヨタ紡織 |
| 伊森可琳 | 2000.5.10 | 広島県 | 富士通レッドウェーブ | SF | 東京医療保健大学経由 |
| 坂本雅 | 2000.4.8 | 大阪府 | アイシンウィングス | SG | 愛知学泉大学経由 |
| 山本麻衣 | 1999.10.23 | 広島県 | トヨタ自動車アンテロープス | PG | 東京五輪・パリ五輪代表、Wリーグ優勝 |
| 藤本愛瑚 | 1999.10.1 | 徳島県 | ENEOSサンフラワーズ | SF | – |
| 馬瓜ステファニー | 1998.11.25 | 愛知県 | カサデモント・サラゴサ(スペイン) | PF | 東京五輪銀メダル・パリ五輪代表、2023年スペインリーグ移籍 |
| 梅沢カディシャ樹奈 | 1998.7.26 | 東京都 | ENEOSサンフラワーズ | C | ENEOS→トヨタ→ENEOS |
| 藤本愛妃 | 1998.2.11 | 徳島県 | 富士通レッドウェーブ | C | 東京医療保健大学経由、藤本愛瑚の姉 |
| 赤木里帆 | 1998.8.4 | 広島県 | 富士通レッドウェーブ | SF | 東京医療保健大学経由 |
| 加藤優希 | 1997.2.3 | 愛知県 | 東京羽田ヴィッキーズ | SF | シャンソン→トヨタ紡織→東京羽田 |
| 馬瓜エブリン | 1995.6.2 | 愛知県 | ENEOSサンフラワーズ | PF | 東京五輪銀メダル・パリ五輪代表、2025年デンソー→ENEOS移籍 |
| 酒井彩等 | 1995.8.17 | 愛知県 | 韓国・清州KBスターズ | SF | アイシン→韓国 |
| 河村美幸 | 1994.10.27 | 愛知県 | 韓国・龍仁サムスン生命ブルーミンクス | PF | シャンソン→トヨタ→トヨタ紡織→韓国 |
| 桂葵 | 1992.9.2 | 愛知県 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | SF | 早稲田大学経由、トヨタ→トヨタ紡織 |
| 渡嘉敷来夢 | 1991.6.11 | 埼玉県 | アイシンウィングス | C/PF | リオ五輪代表、WNBA経験、2024-25得点王 |
| 岡本彩也花 | 1991.6.11 | 愛知県 | アイシンウィングス | C | ENEOS→アイシン |
| 髙田真希 | 1989.8.23 | 愛知県 | デンソーアイリス | C | リオ五輪・東京五輪銀メダル・パリ五輪代表 |
引退選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 最終所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 三好南穂 | 1993.12.21 | 千葉県 | トヨタ自動車アンテロープス | SG | リオ五輪・東京五輪代表 |
| 大神雄子 | 1982.10.17 | 山形県 | トヨタ自動車アンテロープス | PG | アテネ五輪代表、WNBA経験 |
| 岡里明美 | 1974.7.24 | 茨城県 | – | C | アトランタ五輪代表 |
| 山田かがり | 1972.6.4 | 愛知県 | 富士通レッドウェーブ | C | アトランタ五輪代表 |
京都精華学園高校は、近年急速に力をつけ、全国のトップレベルへと駆け上がった新進気鋭の強豪校です。
留学生の高い身体能力を軸に、U18日本代表にも選ばれるような実力派の選手を揃え、全国の頂点を狙えるチームへと成長しました。
2022年のウインターカップでは、夏のインターハイとの2冠を達成し、ついに全国の頂点に立ちました。
OGには、Wリーグで活躍する選手も出始めており、これからの女子高校バスケ界を引っ張っていく存在として大きな期待が寄せられています。
トップクラスの強豪校とのライバル対決は、今後の大会の大きな見どころとなるでしょう。
OGには、以下の選手が名を連ねています。(OGリストは、2025年12月時点の情報です)
現役選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 現在の所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 堀内桜花 | 2006.4.1 | 大阪府 | シャンソン化粧品シャンソンVマジック | PG | 2023年アーリーエントリー、インターハイ・ウインターカップ2連覇 |
| 八木悠香 | 2005.4.15 | 京都府 | ENEOSサンフラワーズ | SF | 2024年加入、インターハイ・ウインターカップ2連覇、U16・U18日本代表 |
| ディマロ・ジェシカ・ワリエビモ・エレ | 2005.7.19 | ナイジェリア | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | C | 2023年アーリーエントリー、2024-25ルーキー・オブ・ザ・イヤー、リバウンド王 |
| 高橋未来 | 2001.4.30 | 滋賀県 | アイシンウィングス | G | 2020年アーリーエントリー、デンソー→アイシン(2025年移籍)、U16・U17代表 |
引退・退団選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 最終所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| イゾジェ・ウチェ | 2004.11.1 | ナイジェリア | シャンソン化粧品シャンソンVマジック | C | 2022年アーリーエントリー、2023-24新人王、2025年シラキュース大学(NCAA)進学 |
| トラオレ・セトゥ | 2002.4.4 | マリ共和国 | シャンソン化粧品シャンソンVマジック | C | 武庫川女子大経由、2023年加入、2025年引退 |
| 角畑莉子 | 1992.12.26 | 大阪府 | トヨタ自動車 | SG | Wリーグ準優勝、AJ3位、全中準優勝、IHベスト8、インカレ4位 |
岐阜女子高校は、留学生の高さを活かしたインサイドプレーと、粘り強いディフェンスを武器に全国大会で常に上位を争う強豪校です。
安江満夫コーチの指導のもと、安定したチーム力で東海地区の覇権を争っています。ウインターカップやインターハイでの優勝経験もあり、その実力は全国トップクラスです。
OGには、以下の選手が名を連ねています。(OGリストは、2025年12月時点の情報です)
現役選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 現在の所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 榎本麻那 | 2005.8.17 | 神奈川県 | 三菱電機コアラーズ | PG | 高卒入団、U16アジア準優勝 |
| 松本新湖 | 2002.12.6 | 三重県 | 東京羽田ヴィッキーズ | SF | 東京医療保健大卒 |
| 林真帆 | 2002.2.22 | 神奈川県 | 富士通レッドウェーブ | SF | 東京医療保健大卒 |
| イベ・エスター・チカンソ | 2001.6.28 | ナイジェリア | 東京羽田ヴィッキーズ | C | 東京医療保健大卒 |
| 池田沙紀 | 2001.3.18 | 神奈川県 | 山梨クィーンビーズ | PG | 筑波大卒、IH・WC優勝 |
| 安江沙碧梨 | 2001.1.17 | 岐阜県 | 富士通レッドウェーブ | SG | 日本体育大卒 |
| ダフェ・ハディ | 2000.2.7 | セネガル | 山梨クィーンビーズ | C | 名古屋経済大卒、IH・WC優勝 |
| バイ・クンバ・ディヤサン | 1999.4.10 | セネガル | アランマーレ秋田 | C | 拓殖大卒 |
| 坂田侑紀奈 | 1996.1.30 | 三重県 | 山梨クィーンビーズ | PG | 高卒入団 |
引退選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 最終所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 森澤みゆき | 1993.10.31 | 岐阜県 | トヨタ自動車アンテロープス | PF | 高卒入団 |
| 安江舞 | 1991.4.17 | 岐阜県 | 東京羽田ヴィッキーズ | SF | 愛知学泉大卒 |
| 伊藤恭子 | 1990.4.1 | 三重県 | デンソーアイリス | PF | 高卒入団 |
| 田中沙季 | 1988.9.1 | 岐阜県 | 富士通レッドウェーブ | SF | 高卒入団 |
| 田中優里 | 1988.9.1 | 岐阜県 | 富士通レッドウェーブ | SF | 高卒入団 |
| 冨崎里奈 | 1988.3.18 | 岐阜県 | トヨタ自動車アンテロープス | PF | 高卒入団 |
| 王新朝喜 | 1987.12.16 | 中国 | 三菱電機コアラーズ | C | 白鷗大卒、リオ五輪代表 |
| 宮元美智子 | 1986.4.9 | 滋賀県 | 三菱電機コアラーズ | SF | 高卒入団 |
| 天津希 | 1984.11.20 | 中国 | トヨタ自動車アンテロープス | SF | 拓殖大卒 |
大阪薫英女学院高校は、スピーディーな展開と、高い得点力を誇る近畿地区の雄です。
長渡俊一コーチのもと、選手一人ひとりの個性を活かした攻撃的なバスケットボールが魅力です。全国大会の常連校であり、インターハイでの優勝経験もあります。
都野七海コーチや、北村悠貴選手など、得点能力の高いガードやフォワードの選手を多く輩出しています。
伝統的にシュート力のある選手が多く、見ていて面白いバスケットボールを展開するバスケが強い高校として知られています。
OGには、以下の選手が名を連ねています。(OGリストは、2025年12月時点の情報です)
現役選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 所属チーム | Pos | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 都野七海 | 2004.11.23 | 山口県 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | PG | 2023アーリーエントリー |
| 塩谷心海 | 2002.1.6 | 埼玉県 | シャンソンVマジック | PF | 大阪人間科学大学経由、2024年入団 |
| 森岡奈菜未 | 2001.8.10 | 岡山県 | 日立ハイテククーガーズ | PF | 2023アーリーエントリー |
| 北川聖 | 2001.2.20 | 大阪府 | 東京羽田ヴィッキーズ | PG | 東京学芸大学経由、2023年新潟入団、2025年東京羽田移籍 |
| 峰晴寿音 | 1999.4.22 | 大阪府 | シャンソンVマジック | SF | 大阪人間科学大学経由、2021年アイシン入団、2024年トヨタ紡織移籍、2025年シャンソン移籍、U16日本代表、IH・WCベスト4 |
| 高原春季 | 1999.3.13 | 大阪府 | 東京羽田ヴィッキーズ | SF | 高卒入団(2017年アイシン)、2022年東京羽田移籍、サブキャプテン、年代別代表・3×3日本代表、2024-25 Wフューチャーベスト5(SF部門) |
| 金田愛奈 | 1998.7.9 | 大阪府 | トヨタ自動車アンテロープス | SG | 高卒入団(2017年シャンソン)、2024年トヨタ自動車移籍 |
| 奥伊吹 | 1998.4.10 | 奈良県 | 富士通レッドウェーブ | SF | 松蔭大学経由、2021年富士通入団、IH・WCベスト4 |
| 小池遥 | 1995.6.22 | 大阪府 | シャンソンVマジック | PG | 大阪人間科学大学経由、2018年アーリーエントリー、IH・WCベスト8、インカレ3位 |
| 北村悠貴 | 1994.3.29 | 大阪府 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | GF | 大阪人間科学大学経由、2016年日立ハイテク入団、2022年シャンソン移籍、2023年トヨタ紡織移籍、キャプテン、IH準優勝、インカレ3位、2020年日本代表候補 |
引退・退団選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 最終所属 | Pos | 経歴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 畠中春香 | 1995.3.25 | 大阪府 | デンソーアイリス | SF | 大阪人間科学大学経由、2017年デンソー入団、各年代日本代表 |
| 白鞘郁里 | 1994.12.30 | 大阪府 | 日立ハイテククーガーズ | SF | 大阪人間科学大学経由、日立ハイテク入団 |
| 田中真琴 | 1994.7.1 | 大阪府 | 日立ハイテククーガーズ | PG | 大阪人間科学大学経由、日立ハイテク入団 |
| 大城利佳 | 1993.11.16 | 大阪府 | 新潟アルビレックスBBラビッツ | SG | 大阪人間科学大学経由 |
| 中川千夏 | 1993.8.17 | 滋賀県 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | SG | 高卒入団(トヨタ紡織) |
| 岡萌乃 | 1993.7.14 | 兵庫見 | 東京羽田ヴィッキーズ | SF | 大阪人間科学大学経由 |
| 坂井郁香 | 1992.9.9 | 滋賀県 | シャンソンVマジック | PG | 高卒入団(シャンソン) |
| 大濱杏華 | 1992.8.25 | 沖縄県 | 山梨クィーンビーズ | SF | 大阪人間科学大学経由 |
| 藤木沙也香 | 1992.7.24 | 滋賀県 | アイシンウィングス | SF | 大阪人間科学大学経由 |
| 塚本寿美 | 1990.12.25 | 三重県 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | C | 高卒入団(トヨタ紡織) |
| 鬼頭真由美 | 1990.11.18 | 三重県 | トヨタ自動車アンテロープス | SF | 大阪人間科学大学経由 |
| 南原真樹子 | 1990.5.4 | 兵庫県 | 新潟アルビレックスBBラビッツ | SF | 高卒入団 |
| 田中友美 | 1989.8.2 | 兵庫県 | デンソーアイリス | SG | 高卒入団(デンソー) |
| 栗原三佳 | 1989.5.14 | 大阪府 | トヨタ自動車アンテロープス | PF | 大阪人間科学大学経由、2012年トヨタ自動車入団、2021年引退、IHベスト8、インカレ準優勝、リオ五輪代表、2014年世界選手権代表、皇后杯優勝(2013年)、Wリーグ優勝(2021年) |
| 川原麻耶 | 1987.11.21 | 大阪府 | トヨタ自動車アンテロープス | PG | 高卒入団(トヨタ自動車) |
| 杉中悠香利 | 1987.9.21 | 大阪府 | 羽田ヴィッキーズ | SG | 高卒入団 |
| 玉井里英 | 1987.5.22 | 大阪府 | 新潟アルビレックスBBラビッツ | SF | 高卒入団 |
| 佐藤朱華 | 1987.3.26 | 大阪府 | アイシンウィングス | PG | 高卒入団(アイシン) |
| 平尾吉江 | 1986.10.21 | 大阪府 | 山梨クィーンビーズ | SF | 高卒入団 |
| 田代知世 | 1983.8.23 | 大阪府 | トヨタ自動車アンテロープス | PG | 高卒入団(トヨタ自動車) |
| 金川智奈美 | 1983.1.11 | 京都府 | アイシンウィングス | PF | 高卒入団(アイシン) |
| 橋本和子 | 1982.8.9 | 大阪府 | 三菱電機コアラーズ | SF | 高卒入団(三菱電機) |
| 岩村裕美 | 1981.6.30 | 大阪府 | 新潟アルビレックスBBラビッツ | SF | 高卒入団 |
| 堀部涼子 | 1976.8.3 | 大阪府 | JALラビッツ | SF | 高卒入団(日本航空) |
札幌山の手高校は、「走るバスケ」を伝統とし、豊富な運動量で相手を圧倒する北海道の名門校です。
高田汐織コーチのもと、厳しい練習で培われたスタミナと、速攻を中心とした攻撃的なスタイルで全国の強豪と渡り合っています。
OGには、町田瑠唯選手(富士通 レッドウェーブ)や長岡萌映子選手(トヨタ紡織サンシャインラビッツ)など、日本を代表するガードやフォワードの選手が多数います。
ウインターカップやインターハイでの優勝経験もあり、北の強豪としてその名を轟かせています。
他にもOGには、以下の選手が名を連ねています。(OGリストは、2025年12月時点の情報です)
現役選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 現在の所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 森岡ほのか | 2004.11.18 | 北海道 | 日立ハイテククーガーズ | PG | 高卒入団、U18日本代表 |
| 舘山萌菜 | 2002.11.6 | 北海道 | 日立ハイテククーガーズ | SF | 白鷗大卒 |
| 東藤なな子 | 2000.11.29 | 北海道 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | SF | 高卒入団、東京五輪銀メダル |
| 関ななみ | 2000.9.26 | 北海道 | 牙山ウリィ銀行(韓国) | SF | 日立ハイテク→韓国移籍 |
| 栗林未和 | 1998.8.26 | 北海道 | 東京羽田ヴィッキーズ | C | 富士通→シャンソン→東京羽田 |
| 長岡萌映子 | 1993.12.29 | 北海道浦河町 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | SF | 高卒入団、リオ・東京五輪 |
| 町田瑠唯 | 1993.3.8 | 北海道旭川市 | 富士通レッドウェーブ | PG | 高卒入団、五輪3大会出場 |
引退選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 最終所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 米谷帆芽 | 1997.8.21 | 北海道 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | SF | 桐蔭横浜大卒 |
| 佐藤奈々美 | 1996.8.1 | 北海道 | 日立ハイテククーガーズ | SF | トヨタ紡織→日立ハイテク |
| 齋藤麻未 | 1996.6.18 | 北海道 | 日立ハイテククーガーズ | SG | 日本体育大卒 |
| 高田汐織 | 1992.9.26 | 北海道旭川市 | 富士通レッドウェーブ | G | 高校三冠、U19日本代表 |
| 本川紗奈生 | 1992.4.2 | 北海道釧路町 | デンソーアイリス | SF | 高校三冠、リオ五輪代表 |
| 山田真澄 | 1989.7.20 | 北海道 | 羽田ヴィッキーズ | SF | 山梨学院大卒 |
| 福士佳恵 | 1988.6.9 | 北海道 | アイシンウィングス | PG | 筑波大卒 |
| 畑千晶 | 1988.1.30 | 北海道 | 日立ハイテククーガーズ | PG | 高卒入団 |
| 大熊祐依 | 1987.10.26 | 北海道 | 富士通レッドウェーブ | SF | 高卒入団 |
| 大鷹さおり | 1987.10.5 | 北海道 | アイシンウィングス | C | 筑波大卒 |
| 鈴木あゆみ | 1985.10.14 | 北海道 | 富士通レッドウェーブ | SF | 筑波大卒 |
| 畑有希 | 1985.7.2 | 北海道 | 日立ハイテククーガーズ | SF | 高卒入団 |
| 阿部真弓 | 1984.6.14 | 北海道 | 日立ハイテククーガーズ | PF | 高卒入団 |
| 市川かおり | 1983.11.15 | 北海道 | デンソーアイリス | PG | 高卒入団 |
| 松尾香奈 | 1983.10.8 | 北海道 | 三菱電機コアラーズ | SG | 日本体育大卒 |
| 船引まゆみ | 1978.10.9 | 北海道 | 富士通レッドウェーブ | SG | 愛知学泉大卒 |
| 佐藤ひとみ | 1978.9.13 | 北海道 | 富士通レッドウェーブ | PG | 高卒入団 |
| 船引かおり | 1976.10.24 | 北海道 | 富士通レッドウェーブ | PG | 愛知学泉大卒 |
| 奈良岡幾子 | 1971.5.1 | 北海道 | シャンソン化粧品 | PG | 高卒入団 |
開志国際高校は、男子同様、女子も近年全国トップレベルへと駆け上がってきた新潟県の強豪校です。
留学生の高さを活かしつつ、内外バランスの取れたチームづくりで、全国大会の上位に安定して進出しています。
まだ全国制覇の経験はありませんが、ウインターカップやインターハイでベスト4に入るなど、着実に実績を積み重ねています。
OGの中からもWリーグでプレーする選手が出始めており、男女ともに高校バスケ界を盛り上げる存在として注目されています。
今後の初優勝に期待がかかるバスケが強い高校です。
OGには、以下の選手が名を連ねています。(OGリストは、2025年12月時点の情報です)
現役選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 現在の所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 小野寺佑奈 | 2002.3.24 | 北海道 | トヨタ自動車アンテロープス | PG | 日本体育大経由、2023年アーリーエントリー |
| サンブ・アストゥ | 1999.6.27 | セネガル | 姫路イーグレッツ | C | 江戸川大経由、アイシンウィングス→姫路(2025年移籍) |
| シラ・ソハナ・ファトー・ジャ | 1997.6.4 | セネガル | デンソーアイリス | C | 白鷗大経由、2021年アーリーエントリー、トヨタ自動車→デンソー移籍、セネガル代表 |
引退・退団選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 最終所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 船生晴香 | 1998.10.26 | 福島県 | 日立ハイテククーガーズ | PG | 早稲田大経由 |
東海大学付属福岡高校は、九州地区を代表する女子バスケの強豪校として知られています。
宮﨑優介コーチのもと、粘り強いディフェンスと、リバウンドから速攻につなげる堅実なバスケットボールを展開します。九州大会では常に優勝を争い、全国大会でも安定した成績を残しています。
インターハイで準優勝の経験があり、ウインターカップでも上位進出の常連です。
OGには、Wリーグのシャンソン化粧品シャンソンVマジックで活躍する選手を複数輩出しています。九州のバスケ熱を象徴する、伝統あるバスケの強い高校です。
OGには、以下の選手が名を連ねています。(OGリストは、2025年12月時点の情報です)
現役選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| ファール・アミナタ | 2004.1.11 | ガンビア | 日立ハイテククーガーズ | C | 197cm、日本経済大卒、2024年アーリーエントリー、WC2022準々決勝で57得点(大会歴代2位) |
| 内藤唯 | 2001.10.19 | 福岡県糸島市 | プレステージ・インターナショナル アランマーレ | SG | 169cm、東京医療保健大卒、2024年入団 |
引退・旧リーグ選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 最終所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 山口里美 | 1970.11.16 | 福岡県 | 共同石油(現・ENEOS) | C | 旧日本リーグ時代 |
千葉経済大学附属高校は、関東地区を代表する実力校であり、激戦区千葉県を勝ち抜き、長年全国大会に出場し続けています。
チーム全員で戦う組織的なディフェンスと、内外角からバランス良く得点を狙えるオフェンスが持ち味です。
ウインターカップやインターハイの常連校であり、関東大会でも常に上位の成績を収めています。
全国の強豪とも互角に渡り合う力を持っており、首都圏の女子高校バスケを牽引する存在です。粘り強い戦いぶりで、番狂わせを起こす力も秘めています。
OGには、以下の選手が名を連ねています。(OGリストは、2025年12月時点の情報です)
引退選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 最終所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 礒谷未来 | 1991.2.17 | 千葉県 | 山梨クィーンビーズ | SG | 166cm、中国分MBC→市川一中→千葉経大附属高→東京医療保健大→山梨クィーンビーズ(2016-17)、引退 |
聖和学園高校は、東北地区のトップチームとして君臨する宮城県の強豪校です。
小野裕コーチのもと、選手たちの自主性を重んじた指導で、長年にわたり安定した強さを誇っています。粘り強いディフェンスを土台に、高さを活かした攻撃で東北大会では無類の強さを発揮します。
全国大会でもベスト8の常連であり、東北勢として全国の頂点を目指しています。
東北の高校女子バスケをリードする、伝統あるバスケの強い高校です。
OGには、以下の選手が名を連ねています。(OGリストは、2025年12月時点の情報です)
現役選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 今野紀花 | 2000.5.1 | 宮城県仙台市 | デンソーアイリス | SG | 178cm、七北田中→聖和学園高→ルイビル大学(NCAA D1)→デンソー(2023年〜)、U18/U19日本代表、3×3アジア大会銀メダル(2018年)、NCAAトーナメントベスト4(2022年)、2024-25Wリーグファイナル進出 |
引退選手
| 選手名 | 生年月日 | 出身地 | 最終所属チーム | ポジション | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 早坂彰恵 | 1994.3.1 | 宮城県 | シャンソンVマジック | F | 175cm、聖和学園高→筑波大学→シャンソンVマジック(2016年入団)、引退 |
| 阿部有希子 | 1985.8.16 | 福島県 | 東京海上日動ビッグブルー | C | 日新ミニ→会津若松三中→聖和学園高→東北学院大→東京海上日動ビッグブルー(2008-2014年)、引退 |
| 相澤優子 | 1973.9.28 | 宮城県利府町 | シャンソンVマジック | PG | 利府小スポ少→利府中→聖和学園高→シャンソン化粧品(1992-1998)→東北学院大→富士通(2002-2004)→シャンソンVマジック(2004-2010)、03-04/04-05Wリーグベスト5、2001ユニバーシアード代表、2008北京五輪世界最終予選、シャンソンVマジックHC歴任、引退 |
日本航空高校は、「勝ちにこだわる・バスケットを楽しむ」をテーマに掲げる山梨県の強豪校です。
蒲生壮扶コーチの指導のもと、ディフェンスを強みとし、国籍を超えたチームワークで全国の舞台に挑んでいます。
近年、着実に力をつけており、ウインターカップやインターハイへの連続出場を果たしています。
まだ全国大会での上位進出は少ないものの、男子部の全国制覇に続く活躍が期待される、成長著しいチームです。
これからが楽しみなバスケが強い高校の一つといえるでしょう。
Wリーグなどで活躍しているOGは今のところいないようです。これからに期待ですね。
画像引用元:ウィキペディア(Wikipedia)
現在の高校バスケ界の勢力図を語る上で、私立の強豪校の名前が多く挙がりますが、日本の高校バスケの歴史を語る上で能代工業高校(秋田県、現:能代科学技術高校)の存在は絶対に欠かせません。
特に、日本人初のNBAプレーヤーとなった田臥勇太選手が在籍していた1996年から1998年は、まさに「黄金時代」として今も語り継がれています。
ここでは、当時の能代工業がいかにバスケが強い高校であったか、その伝説的な強さの理由を2つの側面から解説します。
田臥勇太選手が能代工業に在籍した3年間で、チームは前人未到の偉業を成し遂げました。
それは、インターハイ、国民体育大会(国体)、ウインターカップという、当時あった3つの全国タイトルを3年間すべて制覇するというものです。
この3年連続の3冠達成は、合計で9つの全国タイトルを獲得したことを意味し、高校バスケ史上いまだ破られていない大記録です。
この時代の能代工業の強さは圧倒的で、公式戦での敗北は、3年間を通してわずか1度だけだったといわれています。
田臥選手を中心としたチームは、対戦相手を寄せ付けない強さで勝ち続け、多くのバスケットボールファンに衝撃を与えました。
その圧倒的な実績から、今でも「高校バスケ史上最強のチーム」として名前が挙がる、伝説的な存在です。
能代工業の強さの根幹には、加藤廣志監督(当時)が築き上げた伝統の「走るバスケ」があります。
これは、激しいディフェンスで相手からボールを奪い、すぐさま速攻につなげるという、運動量を非常に重視するスタイルです。
選手たちは、日々の厳しい練習で培ったスタミナを武器に、試合開始から終了までコートを走り続け、相手を圧倒しました。
この伝統的なスタイルに、田臥選手という非凡な才能が加わったことで、チームは化学反応を起こします。
田臥選手の卓越したゲームメイク能力とリーダーシップは、能代工業の「走るバスケ」をさらに高いレベルへと昇華させました。
彼の創造性あふれるパスやコートビジョンは、チームの得点力を最大化し、まさに手のつけられない強さを生み出したのです。
伝統と才能が融合して生まれた、まさに伝説のチームといえるでしょう。
この記事では、最新の大会実績をもとに、男女別のバスケが強い高校を紹介しました。
高校バスケの世界は、福岡県の2強が牽引する男子、絶対的な実力を持つ桜花学園を各校が追う女子と、それぞれに魅力的な勢力図が形成されています。
これからも高校バスケ界は発展を続け、次々と新たな強豪校が生まれるでしょう。
こういった視点でバスケットを見ると、より一層バスケが面白いスポーツに感じますね。
ぜひこれからも高校バスケを楽しんでいきましょう!