このようなお悩みはありませんか
バッシュ(バスケットシューズ)は、プレーのパフォーマンスやケガの予防に直結する道具です。
足に合わないシューズを選んでしまうと、靴ずれやねんざの原因になりかねません。
この記事の内容
この記事では、バッシュ選びに悩む高校生へ向けて選び方のポイントやおすすめモデル10足を解説します。
自分にぴったりの1足を見つける参考として、ぜひ最後までお読みください。
高校バスケの部活で使うバッシュは、正しく選ぶことでケガ防止とパフォーマンス向上につながります。
押さえておきたいポイントは次の3つです。
それぞれ順番に見ていきましょう。
バッシュにはローカット・ミドルカット・ハイカットの3種類があり、プレースタイルに合わせて選ぶのが基本です。
ガードやスモールフォワードなどスピード重視のプレーヤーには、足首の可動域が広いローカットが向いています。
素早いドリブルや切り返しで足首が自由に動き、機動力を発揮しやすくなるでしょう。
一方、センターやパワーフォワードなどゴール下で体を張るプレーヤーには、足首を固定するハイカットやミドルカットが適しています。
ジャンプの着地やフィジカルコンタクトが多い場面で、ねんざのリスクを下げられるでしょう。
まだポジションが決まっていない場合は、ミドルカットを選んでみてください。
バッシュのサイズは、つま先に0.5〜1cmほどの余裕がある状態が理想です。
ぴったりすぎると指が圧迫され、痛みの原因になります。
逆に大きすぎるとシューズ内で足が滑り、踏ん張りが効かずパフォーマンスが落ちるうえに靴ずれもできやすくなるでしょう。
サイズを合わせるときは、実際にバスケ用のソックスを履いた状態で試着するのが鉄則です。
足の長さだけでなく、横幅(ワイズ)や甲の高さも人それぞれ異なります。
アシックスのゲルフープシリーズのように、ナロー・スタンダード・エクストラワイドの3ウィズ展開があるモデルなら、自分の足型に合った幅を選べるでしょう。
高校バスケの部活では、1日2〜3時間の練習を週5〜6日こなすのが一般的です。
そのため、以下の3つの機能がバランスよく備わっているかを確認しましょう。
初心者やポジションが未定の場合は、オールラウンドモデルを選ぶのがおすすめです。
特定の機能に特化したモデルは、プレースタイルが固まってから2足目以降で検討するとよいでしょう。
ここからは、アシックス・ナイキ・アディダスなど人気ブランドから厳選した10モデルを紹介します。
5,000円台のエントリーモデルから2万円超のハイスペックモデルまで幅広く揃えたので、予算に合わせて選んでください。
それぞれの特徴と価格帯を詳しく見ていきましょう。
ゲルフープ V17は、アシックスの中で最も人気のあるオールラウンドモデルです。
軽量性に優れた「FLYTEFOAM」ミッドソールとグリップ性を追求したアウターソールを組み合わせ、どのポジションでもバランスよく使えます。
アッパーにはメッシュの表面に樹脂を塗布した素材を採用し、足に沿うフィット感と日々の練習に耐える耐久性を両立しているのが特徴でしょう。
3ウィズ展開(ナロー・スタンダード・エクストラワイド)で自分の足幅に合ったサイズを選べる点も、高校生にとって嬉しいポイントです。
レブロン ウィットネス 9 EPは、NBAのレブロン・ジェームズの名を冠したエントリーモデルとして知られています。
発売時の価格は1万円台前半ですが、セール時には5,000円台から手に入ることもあり、コスパの高さが最大の魅力です。
軽量で通気性が高く、長時間の練習でも足がムレにくい設計になっているのが魅力でしょう。
ナイキのバッシュをはじめて履く高校生にも、最初の1足として手を出しやすい価格になっています。
おすすめ:ナイキ レブロン ウィットネス 9 EP
ハーデン Vol.10は、NBAのジェームズ・ハーデンのシグネチャーモデルです。
ミッドソールに搭載された「Lightstrike」クッションがバネのような反発力を生み、ドライブの踏み出しやプルアップジャンパーを力強く後押しします。
ラバーアウトソールのグリップ力も高く、急停止からのステップバックにもしっかり対応できるでしょう。
ユーロステップなど緩急をつけた動きを得意とするガードやウイングに最適です。
おすすめ:アディダス ハーデン Vol.10
グライドノヴァ FF4は、中足部のトラスティックとサポート性の高いアッパーで、横方向へのブレを抑える設計を採用しています。
ディフェンスのスライドや、ドライブ時の激しい切り返しで足がぐらつきにくいのが最大の強みです。
発売時の価格は1万円台半ばですが、ネット通販では8,000円前後から購入できる場合もあるでしょう。
ゴール下で踏ん張る場面が多いパワーフォワードやセンターの高校生に特に向いています。
おすすめ:アシックス グライドノヴァ FF4
ヤニス イモータリティ5 EPは、NBAのヤニス・アデトクンボの名を冠したコスパ重視モデルです。
6,000円台から購入できる手頃な価格でありながら、グリップ力に優れたラバーアウトソールが素早い動きをしっかり支えます。
軽量設計のため、スピードを活かしたプレーが得意なガードやスモールフォワードとの相性が抜群でしょう。
予算を抑えつつナイキの履き心地を体感したい高校生にぴったりの1足です。
おすすめ:ナイキ ヤニス イモータリティ5 EP
カリー13は、NBAのステフィン・カリーのシグネチャーモデルとして注目を集めています。
独自の「FLOW」アウトソールにより、ラバーを使わない一体型ソールが素足に近い感覚でコートを捉えられるのが特徴です。
アッパーが足全体をしっかりホールドする設計になっているため、激しい方向転換でもシューズ内で足がずれにくいのが特徴でしょう。
カリーのように鋭いドリブルやクイックリリースを武器にするガードに向いています。
おすすめ:アンダーアーマー カリー13
TWO WXY v5は、ニューバランスのバスケットラインを代表する高性能モデルです。
ミッドソールに搭載された「FuelCell」テクノロジーが超軽量と高い反発力を両立し、踏み込むたびにエネルギーが返ってくるような推進力を生みます。
アッパーにはキネティックステッチ技術を採用し、必要な箇所だけを補強して軽量化と耐久性を両立しているのが特徴でしょう。
NBAでも着用選手が増えている注目ブランドで、人とかぶりにくい点も魅力です。
おすすめ:ニューバランス TWO WXY v5
UNPRE ARS LOW 3は、Bリーグの河村勇輝選手も着用するアシックスの上位モデルとして注目されています。
横方向へのブレを抑制する独自設計で、効率的な切り返しやディフェンスでの横移動に強いのが特徴です。
ローカット設計のため足首の可動域が広く、スピードと安定性を両立したい高校生に適しているでしょう。
グライドノヴァ FF4よりもさらに高い安定性を求めるプレーヤーに向いています。
おすすめ:アシックス UNPRE ARS LOW 3
KD18 EPは、NBAのケビン・デュラントのシグネチャーモデルです。
前足部のAir Zoomユニットが踏み出しの力を増幅し、Nike Airクッショニングとの組み合わせでフルコートのスプリントにも対応します。
アウトソールの地形図のようなパターンが多方向へのトラクションを確保し、あらゆる動きに安定したグリップを発揮するでしょう。
価格は2万円台とやや高めですが、2足目以降にワンランク上のモデルが欲しい高校生に最適です。
おすすめ:ナイキ KD18 EP
ジョーダン ルカ 4は、NBAのルカ・ドンチッチのシグネチャーモデルとして人気があります。
緩急をつけたドリブルからのステップバックシュートなど、多彩なプレースタイルに対応する万能な設計が魅力です。
デザイン性も高く、練習用だけでなく普段履きにも使えるのが高校生に人気の理由でしょう。
発売から日が浅いモデルですが、サイズによっては1万円前後で見つかる場合もあり、コスパを重視する高校生にも候補になるでしょう。
おすすめ:ジョーダン ルカ 4
せっかく選んだバッシュも、お手入れを怠ると数か月で性能が低下してしまいます。
毎日の部活で酷使するからこそ、正しいケアで寿命を延ばしましょう。
3つの習慣を身につけるだけで、バッシュの持ちが大きく変わります。
練習後のバッシュは汗を大量に吸っているため、インソール(中敷き)を取り出して別々に乾かすのが基本です。
靴ひもも緩めるか外しておくと、シューズ内部まで空気が通りやすくなり乾燥が早まります。
乾かすときは必ず風通しのよい日陰を選んでください。
直射日光に当てると接着剤が劣化し、ソールの剥がれや素材の硬化を招く原因になるでしょう。
帰宅後にインソールを抜いて玄関先で陰干しする習慣をつければ、臭いの軽減にも効果的です。
アッパー(靴の表面)の汚れは、放置すると素材が傷んで劣化が早まる原因になります。
天然皮革のバッシュは水洗いができないため、専用のシュークリーナーを布に含ませて拭き取るのがおすすめです。
人工皮革やメッシュ素材の場合は、水で軽く湿らせた布でも汚れを落とせます。
ただし、メッシュ部分は布だけでは汚れが落ちにくいため、水なしで使えるシューシャンプーを活用すると効果的でしょう。
週に1回ほどのペースでアッパーを拭くだけで、見た目も性能もきれいに保てるでしょう。
アウトソール(靴底)の溝にゴミやホコリが詰まると、グリップ力が大幅に低下して滑りやすくなります。
使い古した歯ブラシやつまようじを使い、溝に入り込んだゴミを定期的にかき出しましょう。
特に体育館のワックスやホコリが混ざった汚れは、放置するとソールが硬化しグリップが効かなくなるため注意が必要です。
練習前にソールの状態をさっと確認する癖をつけるだけで、ケガのリスクを減らせるでしょう。
バッシュの買い替えの目安は約半年〜1年ですが、お手入れ次第でさらに長く使えます。
この記事では、高校生向けのバッシュの選び方・おすすめモデル10選・お手入れ方法を解説しました。
ポイントを振り返りましょう。
バッシュは高校バスケ生活のパートナーともいえる存在です。
自分の足型やプレースタイルに合った1足を見つけて、部活や試合で最高のパフォーマンスを発揮してください。